五月病
仕事や学校、転居等で環境が変わり、5月の連休明け頃からなんとなく気分が落ち込む、疲れやすい、仕事や勉強、家事等に集中出来ない、眠れないといったスランプ状態に陥る事、これがいわゆる「五月病」。
しかし、このよく聞く「五月病」と言う言葉は、実は正式名称では無く、医学的にはこのような病名がありません。
医学的に考えると、このように環境の変化についていけないことで起きる精神疾患として「適応障害」があります。
「適応障害」は「ストレス等による精神疾患」なので、
そのまま放っておくと「うつ病」になる恐れもあります。
厚生労働省の統計によると平成20年には104万人がうつ病で外来、または入院治療をしていると発表されています。
以下のチェックリストに当てはまる方はご注意下さい。
五月病チェックリスト
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他人と会うのが面倒くさい(ドタキャンを繰り返す)
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ネガティブに考えてクヨクヨ悩み続ける
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睡眠不足が続いている
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服装に気を使うのが面倒になり、そのまま出かけることが多い
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通勤通学をする前後最中に体調が悪くなる
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好きだった趣味をやるのもおっくうだ
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朝になると行きたくなくなり、遅刻や欠勤が増える
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仕事のミスが増え、効率が落ちた
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いつも読んでいる雑誌やテレビ番組を見たくなくなった
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「おはよう」「ありがとう」など、前から使っていた言葉を言い忘れる
4~6個当てはまる方は、軽い抑うつ傾向が見られます。
ストレスが高い状態です早めにストレスを解消しましょう。
7個以上ある方は要注意。
5月病にかかっている可能性が高く、3か月以上長く続くようなら医療機関に受診した方が良いと思います。
~松節には抗ストレス作用があります~
心と身体を元気にするためには、体内のストレスを解消してあげる事が必要です。
松節は交感神経の過剰な興奮を抑え、活性酸素(脳の機能障害を起こす物質)を除去する事で心身の疲れを癒します。
ハーバード大学のZhout博士の報告で、松節が脳内の神経伝達物質を増加させる事が明らかになっています。
神経伝達物質が増加する事で脳にかかるストレスが緩和され、脳内の血液循環が改善されます。
松節を飲むことで、毎日のストレスから身体を守りましょう。
松康泉の5つの作用
- 抗ストレス作用(うつ、パニック、不眠等)
- 抗酸化作用(卵子、精子の老化防止等)
- 抗血栓作用(脳卒中、心筋梗塞等)
- 抗炎症作用(子宮内膜症、アレルギー等)
- 抗流産作用(流産、不育症等)
子宝相談の方々に松康泉をお勧めする理由は2番の「卵子の老化」対策と5番の「流産予防」ですが、1番の「うつ対策」も兼ねています。
松節を2名に6カプセルずつ服用してもらい、6時間後の脳内血流量の変化を測定しました。
実験結果として、松節は精神を司る前頭葉の脳血流を改善する事が実証されました。